MSX3メモ ~マラソン・トレラン・登山のあれこれ~

アルコールを中和するために走るおっさんが登山やマラソンのことをメモするブログ。マンガゲームウイスキーについても語る!

最近読んだマンガ 2016年2月(ちはやふる、ドメスティックな彼女、G.E グッドエンディング 他)

最近仕事が忙しくて、ブログを書くのも久しぶりです。

 忙しくてもマンガは読んでまして、今後のために?

マンガの感想でも記録しておくかという事で。

 

 

最近読んだマンガは、

 

ちはやふる

 

ちはやふる(1) (BE・LOVEコミックス)
 

  

ドメスティックな彼女

 

ドメスティックな彼女(1) (講談社コミックス)

ドメスティックな彼女(1) (講談社コミックス)

 

 

GE~グッドエンディング~

 

GE~グッドエンディング~(1) (講談社コミックス)

GE~グッドエンディング~(1) (講談社コミックス)

 

 

です。

 

せっかくなんで、簡単に感想など書いておこうと思います。

 

 

ちはやふる

競技かるた(百人一首)を題材とした少女マンガ風スポ根マンガ。2016年3月18日現在、31巻まで発売されています。アニメ化、映画化もされてコミックスも滅茶苦茶売れているらしい。

ストーリーは結構淡々と進んでいきますが、設定とか登場人物の性格とかよく考えられているし、試合も手に汗握る熱い展開です。試合はありがちな引き伸ばしなどもなくスピーディに進んで良いです。所々にちりばめられたギャグもなかなか面白い。登場人物も皆魅力的で、主人公に恋心を抱く幼馴染がいたり、小さいころ引っ越していった子が高校生になって天才的な能力で再登場したり少年漫画のようですが、それぞれの繊細な心情など皆丁寧に描かれていて、「若いっていいな、一生懸命って素晴らしい」と素直に思えますね。

 

競技かるたなんて予備知識ゼロから読み始めましたけど、そんなこと関係なく面白さは伝わります。少女漫画そのものの絵面ですが、マンガの熱量としてははじめの一歩位あります。

絵は、手抜きとはいいませんが、登場人物の服装がほとんどジャージだったり、表紙・扉絵と実際のコマ絵のギャップを感じたりは結構します。もう少し描き込んである方が個人的には好きです。

 

youtubeの映画主題歌がすごくカッチョいいです。

www.youtube.com

 

 

 ドメスティックな彼女

まったく知らない作者、マンガだったのですが、こちらの表紙とを見て、「ちょっとエロいマンガかな」と思い。

 

ドメスティックな彼女(8) (講談社コミックス)

ドメスティックな彼女(8) (講談社コミックス)

 

 WEBで検索をしてみますと、以下のようなあらすじが。

 

高校生・藤井夏生は、教師の橘陽菜に思いを寄せていた。ある日、悪友に誘われた合コンにて出会った橘瑠衣と成り行きで肉体関係を持った一方、 互いの親の再婚により陽菜と瑠衣が姉妹であることを知っただけでなく、義理の兄妹になるという奇妙な生活が始まる

 

「何この設定?作者天才じゃね?読もう。」

 

となりますよね。読みました。ちなみに8巻まで出ています。連載中。

 

エロを期待して読み始めたのですが、思ったほどエロが出てこない。読む前は当然青年誌の作品だと思っていたのですが、よくよく見ると「少年マガジン」連載の少年漫画でした。びっくり。 

「思ったほどエロが出てこない」と書きましたが、少年誌のマンガだと思えばかなりのエロ描写です。さわやかよりドロドロの恋愛模様。色々衝撃的な展開ですが、一貫して感じるのは「最近の少年漫画のエロ描写すげえ」です。

コミックス収録にあたってかなり加筆しているようですが、乳首も普通に描いてます。時代は変わりましたね。

最新コミックス8巻では、「袋とじ企画」なんてのをやっていまして、エロマンガ顔負けのSEXエピソードを掲載して人気を博したようです。この辺の画像も普通にネットに転がってますね。

 

絵は、すごく上手です。女の子もかわいいし、丁寧に描いていて良いです。ストーリーもただ好きだ嫌いだ付き合う分かれるだけでなく、色々と背景を持たせていて重厚な展開です。続きが結構気になりますね。 

 

GE~グッドエンディング~

 

上の「ドメカノ」と同じ流石景先生の作品です。16巻完結済み。

 

ドメカノが面白かったので、読んでみました。こちらは、正統派の恋愛マンガでした。この作者さんは女性という事です。恋愛マンガの金字塔「いちご100%」も女性作者でしたし、やっぱラブコメは女性が強いですね。

 

 

いちご100% 全19巻 完結コミックセット(ジャンプ・コミックス)

いちご100% 全19巻 完結コミックセット(ジャンプ・コミックス)

 

 

内容は、よくある主人公ハーレム設定です。

ぱっとしない主人公が登場人物女子にモテモテなのは??です。

あと主人公の態度がクソすぎて不快感を覚えます。

主人公は基本的にずっとウジウジウジウジ悩んでいて、「お前他にやることねーのかよ」と突っ込みたくなります。

 

ストーリーは、あるようでほとんど無いです。基本的に主人公が付きあったり別れたりを繰り返すだけです。

 

絵は、最初はちょっとバタ臭い絵柄ですが、10巻過ぎくらいからシュッとした顔、スタイルに変わり、頭身も6⇒8くらいに劇的に変わります。最初の頃のが癖があったけど良かったような気がする。

 

読んでるとそれなりに続きが気になりますが、まあそれなりでした。

 

 

その他

単発では、弱虫ペダル44巻

 

 

プリズンスクール20巻を読みました。

 

 

弱虫ペダル、どうしちゃったんでしょうかね?

絵もすごく雑だし、登場人物の会話も全部キモい。

正直全然面白くなくなってしまいました。

 

監獄学園は、相変わらずのクオリティの高さ。バカバカしさが最高に面白いです。

全然話が先に進まないですけど。

 

以上です。